実録!スイフト値下げ交渉体験談01

大阪人の血が生み出した逆転値引き

スズキスイフトがどうしても欲しかったAさん(33歳、男性)、いろいろなサイトを見て交渉術を仕入れ、いざ実践。

 

ところがこのAさん、値切り王国の大阪出身で、ついつい初回から全力で値引き交渉してしまいました。Aさん自身も初回から値引き交渉してはいけないのがセオリーなのは知っていたのですが、地元大阪の血が騒いでうっかりグイグイ行ってしまったようです。

 

Aさんは仕事の関係で関東に住んでいたのですが、関東のディーラーではいきなりグイグイ来る人は結構珍しく、だいぶ困惑していたようです。
とはいえ、初回から限界まで値下げするのはやはり難しいのか、大した成果はありませんでした。

 

Aさんはガックリきてやる気をなくしてしまい、1か月ほど何もしないでいました。ディーラーへの2回目の訪問は1~2週間以内に済ませるのが常識なので、これは本来であれば間が開きすぎです。時間がたつとディーラー側がお客さんのことを忘れてしまうことがあるためです。

 

今回はモチベーションも落ちていたので、Aさんはとくに値引き交渉するつもりもなく、暇つぶしになんとなくもう一度同じディーラーに行ってみたら、初回に交渉した営業マンと目が合い、営業マンがニヤリ。

 

「お客さん、この前の話ですけど、もうちょっと勉強させてもらいますよ」

 

といって、なんと20万値引きを提示してもらえたそうです。

 

Aさんの値引き交渉があまりにがめついので、営業マンもかなり印象に残っていたんでしょうね。決算時期と重なっていたのもあって、ディーラーとしても見込み客にはスイフトを売って売り上げをあげておきたいところだったので、世間一般で言われる「限界値引き額」を提示すればAさんも納得するのではないか? と考えたのだと思います。

 

Aさんは値引き額にグラリと来て契約したとのことです。

 

今回は少し特殊なケースではありますが、営業マンに嫌われずに強い印象を与えることができ、なおかつ決算などの条件が重なれば、かなりいい条件で交渉が進められることがあるということですね。